WinタブのQ506をubuntu22.04jaで導入した

Win10が入っていたアキバの安タブPCをubuntu化した

元々Q506はLinux化したら音声関連の問題があるとの文献がネットにあるのだけど、Windows10のサポートは2025年までらしいしそろそろ導入しちゃおうということで。



Q506の大雑把なスペック
Intel AtomX5 Z8500
メモリ4GB
emmc64GB
1920×1200( WUXGA)タッチパネル液晶
無線機能など




(試したubuntuについて)
unetbootinのリストに入っていたubuntu20.04
→スピーカー・イヤホンジャック共に音出ず、無線接続だと音声出せるものとノイズが乗るものがあった。

日本版のubuntu22.04ja
→スピーカーから音声が出た。
→イヤホンを挿しても自動で切り替わらず、PulseAudioから手動で切り替えることでイヤホンから音声出力を確認。
→→ただし、アプデをかけた後にubuntuデフォルト(Wayland)とubuntu(Xorg)それぞれで音声出力に違いがあった。音声が出せたのはXorgの方で、Waylandの方で音声は出せなかった。
→→→ちなみに、Q506は画面回転に対応している。対応しているが動作したのはwaylandの方で、Xorgの方で画面回転を試すと画面がブラックアウトした。しばらく放置したが戻る気配がなかったので再起動。
→→→→画面のロックはできます。

画面が真っ暗

 先日の出来事




6画面ubuntuPCはモニター設定にうるさい子で、ディスプレイ設定の各モニターの場所をいじるだけで画面真っ暗になってしまうわがままPCであるわけだが