大雑把な感想
鬱というより悲しいお話だった。泣ける系
葬式がテーマという感じがする。
葬式をやった時の、この人はこんな感じの人でした〜っていう話をしてくるアレ
レキ
最終回のレキの流れは予想外だった
優しかったレキが実は周りに愛想を振りまいているだけで本性を晒していなかったこと
それに対するラッカの拒絶
この流れは予想外
レキはいなくなったクラモリに執着していたことがレキの描いた絵に表現されてたと思う
絵を描く人は病みやすいと思うけどその印象
レキが全て持っていった。人間関係が根っこのように絡まっている印象
レキの人格のそれは自己嫌悪の強さもあるような、本来の自分と社会でのペルソナの部分とか
書いてて鉄血のオルフェンズのマクギリス・ファリドとも共通点が部分的にありそうかなーと思った
力の世界には憧れてるけどガエリオと仲良くなると否定しないといけないよね?みたいな
むしろガエリオはマクギリスの力の価値観を否定しているわけで
それは本音を出すことは否定されることであるという何か
ここ最近における心が吸い込まれたキャラにマッキーに加えてレキが追加された
壁
触っちゃいけないとか、巣立つ時は壁の向こう側らしいとかいう壁
つまりどういうことなんだ?っていうわからなさが壁にあったと思う
壁自体は問いかけみたいな感じで壁そのものの中に入ると答えを得るという構図だった記憶
壁というと人間の限界みたいな、レキにおいても限界を抱え込んでいたし、本当の名前という答えには救いがないと決めつけていた
その本当の名前って・・・
レキの名前
ラッカは落下ではなく落果(だったと思う)
果物であって実りがあるという考え方だった
レキの本当の名前が出た時、ひっでー名前だな!って率直に思った
そうそう、私は繭の夢の中で轢き裂かれたんだった・・・、ってひでぇーーーー!
レキの目、すごい目でそうだ全部思い出したって顔(トラウマみたいな絵)
ほんと葬式
もう一回くらい見たい
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