ubuntu化させたタブレットPCのQ506で使えそうな最強のペン型デバイス

所持しているスタイラスやペン型のデバイス類から実際の動作を確認してみました。
ハードはQ506、OSはubuntu22.04LTS
特にターミナルとかでコマンドをごにょごにょするとかはしてないです。ペンをタブレットの画面に当てたら速攻で動作するかどうかを基準としています。




  • 動作せず
ViewStylus(ACP301)
BAMBOOInk(CS323AG0C)
Apple Pencil2
ソナーペン(タッチ機能は使える)

  • 完璧に動作する
GALAXYNOTE8のSペン

  • 筆圧無しで動作
パステルスケッチ





解説
ViewStylusとBAMBOOInkはWindowsInk機能に対応したスタイラスペンらしい、ワコムの板タブ液タブはLINUXにデフォで対応しているのでBAMBOOInkならいけるだろうとたかをくくって5000円出したところ動作しませんでした、惨敗。
ViewStylusはなんか動かん。Windows10の時も動かなかった気がする。


Apple Pencil2はダメ元で使ってみたけど案の定動かんかった。
ソナーペンはAndroidの設定アプリが無いから筆圧機能を使えず、ただし円盤状タッチペンとしては使える。


完璧に動作するペンとして手持ちのスマホ、GALAXYNOTE8のSペンは完全動作に至った。
カーソルがペンを追従し、筆圧も機能している。
動作する理由を調べてみたところ、NOTEのSペンにはワコムのテクノロジーが使われているとの記述を発見した。
(なおこの記述を見て勘違いしてBAMBOOInkを買って爆死する模様)


パステルスケッチに関しては、元々筆圧の無い先細タッチペンという立ち位置なので妥協でいいならこういうのも有りかなぁという感想。
パステルスケッチはタッチ機能付きモニターであればどの端末でも、OSでも使えるところが強みだと思える。
なおパステルスケッチは6000円くらいするらしい、ちょっと高い。






個人的にどのペン型デバイスがQ506に合っているか
パステルスケッチかなぁ・・・。
理由としてNOTE8のSペンはペン先が細くてちょっと柔らかい感じがして、すぐ削れそうな感じがするから(AMAZONで購入しない限りは)その辺の家電屋でペン先が入手できないからあんまり使いたくないという感想。






じゃあ板タブでどうよ?
板タブの比率とQ506の画面の比率が微妙に違っていて違和感がある。
Q506の比率は16:10、16:9にすると画面は16:9になる。
だがしかし、タッチ画面の位置は16:10のままで明らかにタッチずれが起きる。
調整する方法もあるかもしれないけどめんどくさいからやらない。

あと外出してQ506と板タブ持っていくとかかさばりすぎて嫌でござる。
Q506はipadairより200gくらい重いのに低スペだからさらに重くなるのはアウト、アウトなのでござる。




感想
動作確認をする為にペン型デバイスを買ったところ色々と散財してしまった。
Q506の為に使ったのだけでいうとViewStylusとBAMBOOInkで6000円くらい(ViewStylusはあきばお〜で投げ売りされていたのであんまり痛くはないけど痛い)
金あるならipad一択、せめてスタイラスペン付属タブレットは固い。

ただ、2万円以内の低予算で落書きするタブレットPCとしては立ち位置がQ506にあるかもしれない。でもお絵描きソフトがタブレット仕様ではなくPC仕様になっているのでマウスとキーボードが無いと使いにくい・・・。
これではお絵描きタブレットとしての役割は持てないなぁ・・。

Amazonの安タブレットFireHDでさえAndroid化すればソナーペンで筆圧対応できるのに、これでは・・・。


使いやすさ
ipad>>>>>>>>FireHD>Q506

価格
FireHD>>Q506>>>>>>>>ipad

性能
ipad>>>>>>>>Q506>>FireHD


こんな比較いらん、ipad最強なんじゃああああ!!



そういえばFireHDMAX11とかいう3万くらいするタブレットもスタイラスあったな。
でも3万?FireHDで?という感じである。

それよりもさっき買ったばかりのBAMBOOInkが使えなかったのでものすごくぐぬぬぬぬっ!!!となっていて非常に憤慨。
動かねぇものはどうにもならねぇ!てかなんでスマホのSペンは使えるんだよ!どうしてBAMBOOInkはだめなんだよ!!
おかしいだろ!と思うがそもそもLinuxで動くわけがないのである。
うぐああああああああ!!!!

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