SATAのみからNVMeSSDを追加して速度アップを狙った。
追加したのは「ORICO D10 1TB NVMe M.2 SSD」でAmazonの割引込で6500円くらい。
今年はサガエメ、リベサガ、DQ3リメイクと新作ゲームをやる機会が多かったんだけど、やっててロードが気になったのでNVMeSSDを実装することにした。
結論から言うと少し速くなった。(ただしGen3×2接続)
■Steamのゲームのロード速度
近年SteamでリリースされたAC6やパルワールド、少し前だと仁王とかもロードがあったんじゃないかな。
特にAC6は定期的に読み込みがあったので死ぬ度にだるくなった記憶がある。
サガエメ、リベサガ、AC6は明らかに速くなっていてDQ3リメイクと仁王は結果がよくわからなかった。その他色々なゲームは元々速いけどさらに速くなったような気がするものもあるけど、実証ができないのであくまで気がするの範囲。
でもGen3×2でもSATAよりは2〜3倍くらいは速いと思われるので、導入する価値はあったなという感じ。
■UbuntuでゲーミングPC概念について
大前提として、できる限り最新世代に近いゲーミング環境を作る。
妥協するなら最近のPC環境にグラボとSSDを載せる。
この辺は絶対に抑えないといけないポイントで、ゲーミングPC=Windowsとほぼ変わらないハードスペックになるということを意識しないといけない。
Linuxは幅広いカスタムにより低スペックPCでもOSが対応するのが売りだが、ここで扱う次世代ゲームはOS以上の負荷をかけるものなので、どうしてもハイスペマシンにしないといけない。
現行機のPS5やXBOXはNVMeSSDを標準搭載してるので、下手なスペックにするならそっちのゲーム機を買った方が実は安い可能性もある。
なので間違ってもシングルコアのCPU、8GB以下のRAM、HDDなどはやっちゃいけないのである。
■どうしても妥協する場合
モニター解像度を下げる、ゲームの解像度もそれに合わせて下げる。
フレームレートを30FPSにする。グラフィック設定を最低にするなど諸々の設定で負荷を下げまくる。
これで割とどうにかなりそうな予感。(想像で書いています)
■NVMeの速度アップに満足したか
してない。まぁ満足。
古のロードなしゲーム(FCSFC、GB系統、DSなど)を体験するとやはりロードがちょっとでもあるとやだ!ってなる。
PS1のエミュもHDDに入れてるだけで爆速になるし、それらと比較するとやはりまだロードがあるなという感覚になってる。(最新世代にしろ感もあるけど)
■ubuntuでゲーミングPC概念②
Linuxは低スペPCでも動くということを最大限に活かす場合、やはりレトロゲーのエミュマシンという方向性の方が、っぽいなと思った。
なんというか、データは軽いからロードは速いしゲーム自体は安価で入手しやすいし。その割に面白いゲームもあるしでコスパが非常にいい
■PS5とかある中でのゲーミングPCの意義とは
コントローラー、ソフト、モニターなど使い回せるので長期的に使う場合は総合的に見てコスパが良かったりする。
反面Switchのジョイコンを活かす系のゲームみたいなのはできず(多分できない)昔ながらのコントローラー操作かキーボードマウスで操作する感じ
0 件のコメント:
コメントを投稿